2010年7月25日日曜日

ちらしを配りましょう

まだ 完売マークがでていないようです
ご自宅のカラープリンターで
下記チラシを印刷してどしどし配りましょう
是非とも満員の国立演芸場でよね吉さんの落語を聴かせていただきたいですね

2010年7月5日月曜日

ご自由に書き込む欄

暑いですね~

この暑さを乗り越えた先には独演会!と思って元気をだそうかとおもいますが なんだか今年の暑さはただごとではないような、、、


みなさま
どうぞご自愛ください♪


2010年7月2日金曜日

からすさま便り vol. 7 吉朝一門サインコンプリートの巻

からす さんが投稿「からすさま便り vol. 6」にコメントを書き込みました。

オザケン、、、私はあまり良く知らないのですが 『愛し愛されて生きるのさ』(LIFE)とか『さよならなんて云えないよ』(刹那)などが好きですが、、、彼によると『ある光』(シングルだったので廃盤)だそうです。

さてさて もう7月になってしまいました、、、。年の半分が過ぎてしまって自分は何をしていたのか分からなくなりますが 6月27日のYEBISU亭は充実してましたよ〜。

コント:
山崎邦正さんというお笑いの出で 最近落語家にもなったという方が 座布団ひっくり返しながら吉坊さんは「まだ中学生」喬太郎さんは「あの方はきっともう60行ってるやろなあ」など色々話しているところへ 吉坊さんが入って来て「北山なんで(おなかすいてるんで)縄をたぐりに(うどんかそばでも食べに)いってきます」と出てったり 喬太郎師匠が普段着でウルトラなんとかというロゴの入った袋を下げて「いや ぼくは昭和38年生まれだよ」なんてな話をしていて 最後に喬太郎さんのアナウンス「今日もしっかりやっつけ仕事!」の一言で幕が開きました。

桂 吉坊:崇徳院
本来の落語なら 方正さんの方が先に出るんでしょうが テンションを高めておこうという目的なら この順番で良かったんでしょう。

まさに立て板に水のごとき流れるような口調で 「瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の」という上の句だけを便りに 今にも恋の病に死にそうな若旦那のために そしてご褒美の300両のために どこかのいとはんを探して駆け回る熊五郎はんの苦労を描いておりました。もう ぐだぐだのへとへとになって立ち寄った床屋で 同じように若旦那を捜して歩いている男を探し当てた時の 今にも泣き出しそうな顔 わなわな震える手、、、可笑しかったです〜。

月亭 方正(山崎邦正):鼻ねじ
いや〜 まだ落語家になって一寸しか経ってないということで心配だったのですが 芸人歴が長いだけあって 普通の落語家とは別の意味でちゃんとエンターテイメントにはなってましたね。ちょっと 聞いていてがちゃがちゃ五月蝿いかな?とも思いましたが でも 意外と上手じゃな〜い? というのが正直なところでした。 

今夜も踊ろう:
プロデューサーのまあくまさこさんを入れた 4人のトークですが まあくさんのぼけっぷりというかマイペースぶりに笑わせられました。それぞれに今マイブームになっているものを持ってきてもらう という趣向で 吉坊さんが「マイブームという訳ではないけど、、、」と踊りの扇子(お座敷用と舞台用でまた違う!)から落語の扇子 そして 開く必要がないから普通の扇子の半分しかない講談用の扇子を見せてくれました。喬太郎さんは 講演先で手に入れて来たウルトラマン関係のストラップ---といっても 信楽焼のたぬきを抱っこしてるバルタン星人と 北海道の熊に喰われているバルタン星人を見せてくれまして,,,まとまりのあるようなないような。一応 先代小さん師匠がたぬき好きだったということで 信楽焼の方は柳家バルタンと呼んでいるとか。

信楽焼バルタン
http://image.blog.livedoor.jp/powerfood/imgs/e/2/e21be726.jpg

北海道バルタン
http://item.rakuten.co.jp/akanko/10000467/


中入り

柳家喬太郎:死神

この方の落語は この1月に行った池袋演芸場の二之席でおやりになった『寿司屋 水滸伝』しか知らなかったので 笑いについては上手な人だとは分かっていたのですが 死神は小三治師匠のこわ〜いのを見てましたので あそこまで怖くできるのかしら、、、?と思っていたら いや やはり凄いですね。喬太郎師匠も死神のセリフ一つでその場をシーンとさせる力を持っている!死神の声を出す時は ちっとも大きな声じゃないのに,,,,不思議だなあ,,,。凄みがありましたねえ。ただ 小三治師匠と違うのは その凄みの中にもなんだか間抜けな笑いが入って 夏の夜が気分よく終わることができた締めでした。

最後の本当に怖くなる場面で ぴぴぴぴ と 誰かの携帯が鳴って 「あ だれだこのやろう!どうする 喬太郎師匠!?」と思っていたところ 死神の役のまんま「携帯が鳴ってるぜ,,,,」「早く出てやんな、、、」「大体人の話を聞くときゃあ 携帯なぞ切っておけ,,,まあいいや、、、」と雰囲気を残したまま納めて流石!!と。

最後に 彼に感想を聞いたら良いこと言ってました。
吉坊さんは ギターなんかで言うところの超絶テクニックを見ているようだったし 喬太郎さんは 安心して聴ける感じだったですって。

最後に 吉坊さんにサインを頂きに参りまして これで吉朝一門のサインコンプリートであります!うれし〜。



投稿者: からす 、ブログ名: 桂よね吉ファン倶楽部横浜支部、日付: 2010年7月1日18:13